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【無料ゲイ小説】「ゲイに目覚める子持ちリーマン」 第一話「はじめてのフェラ」




俺は31歳のサラリーマン。妻は同い年、結婚して6年になる。
子供は男の子が二人、女の子が一人いる。

子供にも恵まれて幸せな家庭だと、周りはそう思うだろう。
しかし俺は全く幸せではない。原因は妻とのセックスレスだ。

3人目が生まれてから妻は子育てに忙しくなり、
俺との夜の営みは徐々に減っていった。

俺は31歳の性欲盛りの男だ、そんなの我慢できるわけがなかった。
会社の女、ホステス、出会い系。俺はいろんな女と不倫をし、
毎日毎日代わる代わる女を抱いて、性欲を発散していた。

しかし、ある日妻にバレて、離婚寸前まで追い込まれてしまったのだ。
子供は可愛い、離婚だけはしたくなかった俺はこれから一切不倫はしないことを誓った。

でも...性欲を我慢できない。
毎日毎日、アダルトビデオを見て自分で欲を発散していた。
そんな時、俺はあることを思いついた。

”男同士なら、不倫にはならないんじゃないか?”


思い立ったら行動せずにはいられない。
俺は生まれて初めてゲイの出会いアプリをダウンロードした。
そしてさっそくプロフィールと画像をアップしてみた。
ちなみに画像は顔画像と下半身の画像だ。

すると登録してから5分もしないうちにメッセージが来た。

”かっこいいっすね!それにアソコも大きい...
 今からやりませんか?”

そうメッセージをしてきたのは、俺より遥かに年下の23歳の男だった。
筋肉質な逞しい男。
俺は本音を言うと、少し女性寄りの可愛い子を求めていた。
でもまぁいい。物は試しだと思いそいつと会ってみることにした。

妻にうまく嘘をついて、俺は待ち合わせ場所へと向かった。

「すいません。遅くなりました」

俺がそう挨拶すると、男は少し微笑んでみせた。

「じゃあ行きましょうか」

そう言って男の部屋へと案内された。
部屋に着くと、男はすぐに俺の体を触り出した。

「いい体してますね...それにスーツすげえエロい...」

俺は少しゾクっとした。
覚悟はしていたし、自分で選んだわけだが、
いざ男に触られると、少し気が引けた。

「今日はどんなことしたいの?リーマンさん」

「フェラ...とかしてほしいな...
 あとは穴に入れさせてほしい」

俺は自分の要望を伝えた。

「へぇー俺のはフェラしてくれないの?」

「俺...男に興味ないんだ
 ただ性欲を処理したい」

「そっか...いいよ!
俺が気持ちよくしてあげる」

そう言うと男は俺のスーツのチャックを下ろし肉棒を取り出した。
当然だが俺は立ってない。

「まだふにゃふにゃだ。ホントに男に興味ないんだね」

男はそう言うと俺の棒を口に含んだ。
そして、ジュボジュボと音を立てて激しくしゃぶりだした。

気持ちいい...男のフェラがこんなに気持ちいいとは知らなかった。
俺はすぐに勃起した。

男は俺の反応が嬉しかったのか、更に激しくしゃぶり続けた。

「リーマンさん。こんなにおっきくなっちゃったね」

男は俺を見上げながら言った。

「き...きもちいいよ...もっとしてくれ!」

「あいよ。ホント淫乱だねリーマンさん」

凄まじい快感だ。
こんなにも性感帯を知り尽くし、責めあげてくる女なんていなかった。

俺の興奮は最高潮に達した。
そして俺は男の頭を掴み、口の中に射精してしまった。

「あらら...出ちゃったね...」

「すまん...気持ちよすぎた...」

俺は射精したことで、一気に萎えてしまった。
男としているという罪悪感が一気にこみ上げて、その日はそのまま家に帰ることにした。
これが俺の男のフェラ初体験だった。





第二話「初めてのア〇ルセックス」は
明日公開予定です!お楽しみに♪

7/19 第二話公開しました!
>>第二話はコチラ
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[ 2015/07/18 03:35 ] ゲイ小説 | TB(-) | CM(0)
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