読者の方から投稿いただいたお話です。
賢吾/19歳/体育大学生
出会い系で知り合ったゲイのおじさんの趣味が凄まじかったんです。
そのオジサンとは某アプリで知り合いました。
頭は禿げてるし、太ってるしで全然タイプじゃなかったんですが
面白半分で会ってみることにしたんです。するとおじさんは
「うちに面白いものがあるから見せてあげるね!
あと、君のお気に入りのパンツを履いてきてくれたらうれしいな」
と言うんです。
面白いものってなんだ?とも思ったんですが
それは見てからの楽しみにしとこうと思い
僕は、オジサンの言う通りお気に入りのパンツを穿いて家に行きました。
「いらっしゃ~い」
やはり写真通り気持ち悪いオッサン。
しかも部屋の中がちょっと異様なにおいがする...
「来てくれてうれしいよ!さっそくだけどパンツ見せて!」
僕は言われる通りにズボンを脱いでパンツを見せました。
するとオジサンは僕の方に近寄ってきて、股間付近の匂いを嗅ぎだしたんです。
「う~ん!すっごいいい匂いするよぉ~」
気持ち悪い...
僕がそう思っていると、オジサンはめっちゃ素早く動いてタンスを開けました。
そしてその中の箱を一つ出してきたんです。
「これ...なんだと思う?」
「いえ…分からないです」
オジサンは目をキラキラさせて言ってきました。
「パ・ン・ツ」
「はぁ...パンツですか...オジサンの?」
「そんなわけないじゃぁ~ん!
今まで会ったかっこいいゲイの子のパンツ!
お願いして洗ってないやつコレクションしてるの!」
気持ち悪い…
そのコレクションの箱はタンスの中いっぱいにありました。
しかし、これで全部ではなく、ほとんどはトランクルームに預けているんだとか...
家に置いているのはお気に入りのパンツだけなんだそうです。
それから3時間、オジサンは一枚一枚パンツを取り出して説明をしてくれました。
ザーメン着きのボクサーパンツ、お漏らし後のパンツ...などなど
コレクションをはじめたのは20年前だそうで…一番古いパンツの匂いは凄まじくて
吐きそうになりました…
そして、最後に
「ねぇ君のパンツもコレクションさせてくれない?」
…僕は丁重にお断りして、家を出ました。
世の中いろんな趣味の人がいるもんですね。
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